RSS

リング上で決着?

中国各地で反日デモが発生しています。
尖閣問題に端を発しての騒ぎですが、冷静に考えると広大な国土を持つ中国の一般市民にとっては単なる騒ぐ“ネタ”のような気もします。
中国は今の日本にとってはなくてはならない国の一つですが、JTの知り合いも何人も赴任していますし、仕事上も担当している製品を輸出しております。正直心配です…。確かに戦争中にやらかした仕打ちは中国の人々をかなり傷つけたのでしょう。けどかなりの年月が経っていますし、それでもいまだに怒りをぶつけるということは、今後もずーっと続くのでしょうか…。
「暴れている人達はごく一部」と聞いたこともありますが、あれだけ各地で暴れているので「ごく」ではないのかも知れません。それにしても凄いパワーですね。自動車販売店やスーパーが廃墟状態になってしまうんですから…。ある被害を受けた日系スーパーは経営者は日本人ですが、その他の従業員は皆中国人です。その経営者は「中国人のために一生懸命仕事をしてきたのに」とやるせない気持ちを表していました。
ならば“目には目を”で日本人も中国大使館や中華街を壊滅的に攻撃したり、あらゆる中華料理屋を襲ったり…日本人ではできないですね(と書いていましたら中国領事館に発煙筒が投げ込まれたようですが(~_~;)。

7月に猪木率いるIGFが上海でプロレス興行を行い、大成功を収めました。ネットのアクセスも3日間で1億を超えたとか!「是非うちでもやってくれ」と名乗り出るプロモーター?も多数いたといいます。その大会のメインはバンナvsコズロフと“フランスvsロシア”でした。猪木は“中国人プロレスラー”を発掘すると言っています。
デモはニューヨークでも発生したようですし、中国政府も止めようとしていない感じでまだまだ予断を許しません。東アジアに住む一員としては早く平和を取り戻したいところです…。

やはりここは“リング上で決着”するしかないか(^_^;)。

コメント
name.. :記憶
e-mail..
url..

画像認証
画像認証(表示されている文字列を入力してください):