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あの程度でそんなに

あの程度の地震で天井から本会議場の照明器具が次々と落ちて来るなんて…何なんでしょうか!?
…「あの程度」って震度6強が「あの程度」かぁ!
とお思いの皆様、違いますよ~。
それは13日の宮城県~福島県の地震ですが、「あの程度」は15日の和歌山市の震度4の地震です。
震度4というとまぁまぁ大きいですが、地震国日本でいうといつどこで来てもおかしくはありません。それなのに市議会の議場の照明器具が危うく市長の頭上に落ちるところでした。もしそれ以上の揺れが来たらと思うと怖いですね…。怪我人が出なかったようで何よりでした。
恐らく議場なので手の届かない高さの天井でしょうから、せいぜい定期的な清掃や電球の交換…おっとLEDなら交換しないでしょうから接続確認をする程度だったのではないかと想像します。ましてやちゃんと天井に設置されているかの確認をすることはなかったのかと思います。前回のブログに書きましたが13日の地震の際のJT夫婦は液晶テレビを押さえました。さすがに照明器具は…ノーケアですね(~_~;)。

大地震といえば近年は阪神淡路や東日本が代表的ですが、中越地震や熊本地震をはじめ鳥取や北海道、長野、能登等も大きな地震がありました。…要はどこでも起こります。プレートが複雑に入りこんでいる上、そこら中に活断層もあります。これはもうどうしようもないことですね。

JTは高校時代に一人暮らしや寮生活に憧れ、地方の大学へ行きたいと思いました。そこで勉強時間をかなり割いて(^^ゞ、全国の大学を調べました(^_^;)。また気候が激しい地域は敬遠していたので、候補の一つが静岡県でした。静岡なら自宅にも帰りやすいし、温暖だし、穴場だし…と何気なく父親に話すと「静岡は東海地震が来るから止めておけ」との一言で断念しました。温暖で近場でも東海地震が来たらひとたまりもありません。
ところが…いまだに来ませんね(~_~;)。
もちろん明日来てもおかしくありませんが、今の時代でいうと他の大地震の推定もあるので静岡=大地震が来る、というイメージは薄くなった感じですね。

いずれにしても照明器具の設置状況は定期的に点検しましょう(^_-)。

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