北京五輪が始まり日本人メダリストが誕生しました\(^_^)/。
大会前「大本命」とか「金メダル候補」とか「メダル確実」、「ランキング1位」、「表彰台独占」等々前評判が高い選手が沢山いました。
ただ五輪は魔物が棲んでいる…という側面もあれば、本物の実力者は五輪でも強い、ということも言えますね。ただ4年に一度なので間の3年間が絶好調で五輪の時だけ不調だったり怪我をしてしまったり、あるいは自分の時だけ不利な風向きになったり…そういう選手もいますよね。「絶対王者」が五輪だけ勝てないということも…(~_~)。
今回も浅田真央の最年少メダリスト記録を更新すると言われていた選手もいました。予選では上位に入りましたが決勝では転倒等で点数が伸びず、悔しい結果になりました。けどまだ他の種目にも出られますので頑張って欲しいですね。
W杯の通算勝利数ギネス記録の女子選手も、ライバル選手がコロナ陽性で…チャンス到来でしたが、メダルを逃しました。どんだけ五輪の神様に嫌われているんでしょうか。ちょっと悲しいですね(*_*)。けど金剛…じゃなく(出た!)混合や団体もあるので頑張って欲しいですね。
そんな中、平昌でもメダル候補だったのに転倒してしまった堀島行真選手が今大会も「金メダル候補」でしたが、何とか銅メダルを獲得しました!(^^)!。絶対王者キングズベリーは銀メダルで金を逃しましたが、堀島選手の上をいったのはさすがですネ。
堀島選手は色々なスポーツを嗜むようで、体操やら飛び込みやらサスケのような動きまでこなすタダモノじゃない運動神経の持ち主のようで、開会式でバク転をしていたのも堀島選手でした。競技では格好いいサングラスにウエアを纏い、ゴールしてはノリノリのポーズを披露するので…てっきり元気モリモリの若者かと思いきや、インタビューでは落ち着いて大人しそうに話していますので、ギャップがいいですね(^_^;)。
また夜は小林陵侑選手の金メダルに沸きました(^^)/。日本の金メダル第一号ですが、あと3種目に出場しますので、まだまだメダルを獲ってくれることでしょうね!
師匠の葛西紀明選手も愛弟子の活躍に涙が溢れていましたが、内心は悔しがっていることかと思います。何せまだまだ現役選手ですからね(^_-)。
明暗が分かれるのは勝負ごとには付き物ですね。
要は持っている人は持っている、っていうことなんでしょう。
あっ…JTは持ってないかも(T_T)。