セパ両リーグのレギュラーシーズンが終わりました。今年もオリックス山本由伸投手は「投手4冠」に輝きました。何と3年連続です。昨年、一昨年は投手5冠でした。違いは「最多勝利」「最優秀防御率」「最高勝率」「最多奪三振」の4つのタイトルに「最多完封」を加えると5冠だそうです。今年の最多完封は同じチームの宮城大弥投手の3で、山本投手は1でした。因みにその1つはノーヒットノーランでしたので5冠に匹敵しているといっても過言ではないかと思います。まぁ来シーズンはメジャー行きになりそうですので4年連続とはいかないですが、メジャーで達成したら痛快ですね。
さてJT的にいうと〇冠といえば8冠ですね(^_-)。
ん、JT的って?
今朝の日経新聞ですらトップニュースが8冠なんだからJT的でもなんでもないだろって??
あの~今朝じゃないっすけど(^_^;)。
1996年のJ‐CROWN大会で国内主要ジュニア王座が統一されました。そのメンバーが今見ても凄いです。
ザ・グレート・サスケ:IWGPジュニアヘビー
ウルティモ・ドラゴン:インターナショナルジュニアヘビー
エル・サムライ:WWFライトヘビー
大谷晋二郎:UWF世界ジュニアライトヘビー
グラン浜田:WWA世界ジュニアライトヘビー
獣神サンダー・ライガー:英連邦ジュニアヘビー
茂木正淑:NWA世界ジュニアヘビー
ネグロ・カサス:NWA世界ウエルター
と当時のトップジュニア戦士が集結し、それぞれの王座をかけたトーナメントを開催しました。言い出しっぺはライガーですが、優勝はドラゴンを倒したサスケでした。その後ドラゴンがリベンジし第2代王者となり、第3代はライガーでした。その後7冠となり、しばらくして各団体に解体されました。
ヘビー級でいうと武藤敬司が6冠を達成していますね。6冠といっても「三冠ヘビー」「世界タッグ」「IWGPタッグ」の3冠なんですが、ベルトは6本で身体中に巻いている姿が印象的でした。
で、今朝の紙面を賑わせている8冠はサスケでもドラゴンでもライガーでもなく(そりゃそうだ!)藤井聡太棋士ですね。まだ21歳にして全部同時に戴冠してしまいました。JTは将棋の世界は分かりませんが、何故8つもタイトルがあるんでしょうか?各団体が認定している…訳じゃなさそうですし(^_^;)。
統一王者が誕生したことですし、少し淘汰してはどうですかね?
藤井淘汰…
ごめんなさ~い!!