RSS

安い医者

3日前に某商社マン氏と会食している最中から何となく風邪気味になってしまいました。急に気温が下がってきたので季節の変わり目には滅法弱いJTは、すぐに反応してしまう訳です…(>_<)。
その日は飲酒もしていたので翌朝市販の薬を飲んで出社しましたが、土日を前に一応医者へ行こうと思いました。その日は外出もないので会社の近くか早く帰って自宅の近くの医者へ行こうと仕事をしていたのですが、思いの外終わるのが遅くなってしまいました。
そこで“あの”医者に行こうと決意しました。
そこは駅と自宅の間にある細い路地にある謎の医者ですが、日中はやらずに夕方から始まるのです。築年数もかなり経過し、診療時間は真っ赤なランプが点灯していて、いかにも怪しげです。「どんなに調子悪くてもここだけは…」という誓いがあったのですが、武蔵小山駅に着いたのが20時10分過ぎで、何とか間に合いました。
恐る恐るドアを開けるとそこは想像通りの世界でした。やたらに低い受付の小窓の奥にはお婆様がおられ、奥にはお爺様先生が白衣を着ようとしています。かなりのご高齢夫婦のようでした。
診察はすぐ終わりましたが会計までの時間がかなりかかります。その間ドアを閉めて誰の姿も見えない中で先生と世間話をしながら待っていると、ようやく呼ばれました。ここは薬もその場で出してくれます(しかも多めに…)。確かに20時半では処方箋薬局も閉まっているのでありがたいです。すると薬の解説を袋に手書きで書いてくれていました。そして「他より安いでしょう」と何回も力説します。確かに薬局で別払いする方が高いですが…。
どうも開業当時から夕方から診療開始していたようで、既にん十年経ったようです。今でこそネットで遅くまでやっていることが認知され、遠くからも患者さんが来るそうですが、同業者からもつぶれないか心配してもらっているようです(~_~;)。「まぁこの歳なのでつぶれてもいいんだけどね」と余裕の発言です。

…もらった薬、古くないですよね~(*_*)。

コメント
[1] ALFIN | 2014/09/23 11:07
確かに涼しくなってきましたね。早く治るといいですね^p^
name.. :記憶
e-mail..
url..

画像認証
画像認証(表示されている文字列を入力してください):