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アメリカンドリーム

故三沢光晴選手の命日のこの日、七回忌追悼興行がその地広島で開催されました。JTプロレス仲間も旧全日派の大分支部大御所ドリー氏とYTR選手を前に天龍ファンをのたまったバッドニュース・レイス氏が密航しました(^^)v。
試合にはその天龍や高山、永田とゆかりのある選手が登場し、セレモニーには川田、小橋とともにスタン・ハンセンも駆けつけたようです。

その矢先、またマット界のビッグネームが逝ってしまいました。ダスティ・ローデス選手です。“アメリカンドリーム”というニックネームでしたがデブデブで尻を振りながらおどけるスタイルで、しかもそんなに強そうでもない…どことなく少年JTには違和感がありながらも「こういうのをアメリカンドリームっていうのかなぁ…?」、「そもそもアメリカンドリームって何だ?」とかネットもない時代なのでその意味も分からず「けどそんなこの選手はアメリカで大人気なんだ」という情報の裏付けによって、新日に参戦するようになると対全日の豪華ガイジン勢に対抗できるために何となく支持をしてしまっていた…のはJTだけでしょうか?。
その存在を日本で輝かせなかったのはハンセンの存在だったのではないでしょうか。アメリカでは天と地ほどの差がある両者でしたが日本では立場逆転していたと思います。
ところがこの二人、実はウエスト・テキサス州立大学のアメフト部の先輩後輩だったようです。しかもローデスはあのブルーザー・ブロディ、ボビー・ダンカンの同期で、先輩にはファンク兄弟、後輩にテッド・デビアスがいたそうです。
…すっ凄いメンバーです。しかも彼らが同じ大学というのも驚きですが、その前に彼らが大卒レスラーというのも凄いですね~。
もし「大学別勝ち抜き戦」のようなプロレスの試合があったら…きっと無敵だったのではないでしょうか。
まさにアメリカンなドリームチームです。
日本で対抗するとしたら専修大学(長州、馳、秋山、中西…)でしょうか(^_-)。

ご冥福をお祈り申し上げますm(__)m。

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