18.10.8 両国大会観戦記

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先日「新パレハ」ネタのブログを書いたが、もう少し10.8両国大会について書かせていただこうかと超久々に「観戦記」をアップすることにした。
「新パレハ」というとEVILの時もそうでしたし、ついでにBULLET CLUBの「BORN SOIDIER」の石森もですが、少々拍子抜け感はあった。確かに鷹木はドラゲーでは有力選手でしたが、一度も新日とは絡むこともなく、何の思い入れもない…いや、普通に知らないファンが大半ではないかと思われる。
そう言えばその昔、猪木が1993年春の両国MAGNITUDE XでXを「出てこーい!」と呼んだときに来たのが藤原嘉明だったことがあった。「猪木さんに命預けます」という名言は生まれたものの、何となく拍子抜けしたことを思い出した。組長はその直前に船木と鈴木みのるが藤原組から脱退し、行き場がなかったので引き取った形だが、MGNITUDEというからには海外のビッグネームか全日のトップ選手とかを期待したファンんは多かったのではないか。
EVILは新日生え抜きではあるが、当時海外遠征していたヤングライオン。しかもペイントしているため登場した時の観客の反応は「誰っ?」。石森はNOAHのジュニア王者だったので名前は売れていたものの、新日との絡みは殆どないため「誰っ?」。若しくは「平澤じゃなかった!」という反応も。そして鷹木に至ってはドラゴンゲートの主力とはいえ、こちらも新日との絡みは全くないため「誰っ?」だった。ただ希望的観測や現在進行形の流れを踏まえて激論が交わされていた。これが内藤のいう「贅沢な時間」ってヤツではある。ヒントは内藤の「一歩踏み出す勇気」だ。
・オカダに反旗を翻したYOSHI-HASHIがCHAOSから一歩踏み出す説
・内藤に破れた鈴木みのるが一歩踏み出し鈴木軍ごと合流説
いや、ここはヒロムの代わりのジュニア戦士のはず、ということで
・最近ダイエットしたエルガンが更に痩せてBUSHIのパートナーになる説
・最近存在感がない高橋裕二郎が高橋ヒロムに成り代わる説
イヤイヤ、最近引退や辞任したレスラー以外の大物では?という猪木時代のはっそうでは、
・昔猪木と対戦し、芸能界を引退した滝沢秀明説
・3年連続優勝を逃しながらクライマックスシリーズで日本一を目指す高橋由伸説(あっ、高橋つながりだし)
・年寄りを引退しても相撲を広めたいという貴乃花親方説(体重計戻して?!)
等々悪ふざけでも楽しく盛り上がりましたが、鷹木では引っ張りすぎではないか。確かに直前の東スポにドラゲー退団と書いてあったが殆ど内容読んでいない
かったし…。やはりここは伏線が欲しかった。
鷹木はいい選手だし本人に罪はないがちょっと拍子抜けだ。
まぁ今も昔も本当に驚愕するようなXは事前に発表されているような気が…。
今後もXは出てくると思うがどうか引っ張り過ぎないように。